
当院で顎変形症と診断し、外科矯正の手術を行う場合、当院での矯正も、手術を依頼する病院(主に岡山大学病院)での外科手術も保険適用となります。
| 矯正治療負担費用概算 (矯正の最初から最後まで) | |
|---|---|
社会保険本人家族、国民保険本人家族 |
|
負担割合 |
3割 |
矯正総合計概算 |
180,000~ 300,000円 |
高額療養費とは、同じ病院で支払った1ヶ月の医療費が、72,300円を超える場合、手続きをすれば超えた分の多くが戻ってくるという制度です。
矯正による手術、入院の場合、入院期間のめやすは約10日~14日です。 かかった医療費は、一旦全額支払い、申請後に自己負担上限額との差額が戻っくるかたちになります。 また、加入している組合によっては、自己負担額の一部が本人または父母などが加入している保険組合等から給付される場合があります。 顎変形症の治療にあたっても、これらの給付申請をおこなえます。 詳しくは保険組合にお問い合わせください。
当院では口唇口蓋裂と指定の症候群の健康保険による矯正歯科治療ができます。外科手術が必要になる場合、
当院での矯正も手術を依頼する病院(主に岡山大学病院)での外科手術も保険適用となります。
口唇・口蓋裂患者に対する矯正治療は多岐にわたり、乳児期から青年期に至まで正常な口腔機能や審美を獲得するためにその都度適切な矯正治療を行います。
当院は指定自立支援医療機関の認定を受けておりますので、健康保険が適用され治療費においては県からの補助が受けられます(所得によります)。詳細は来院時に説明いたします。
自立支援医療(更生・育成医療)指定機関とは、厚生労働省の施設基準に適合し認可を受けている医療機関で、 更生医療育成医療の給付が受けられる医療機関です。
顎口腔機能診断施設とは、厚生労働省の顎口腔機能診断施設基準に適合し認可を受けている診療機関のこと です。外科的矯正治療を併用する顎変形症の術前術後矯正治療に保険が適用されます。
当院では、アルクスディグマ(ドイツkavo社製)で顎関節(下顎運動)の検査を行います。
*アルクスディグマは厚生労働省の承認を受けた「下顎運動路描記装置」としての保険適用認可医療機器です
(承認番号:21500BZY00022000)。
計測のセンサーの重量が軽量のため、下顎運動が影響されることがありません。
KaVoARCUSdigmaの計測原理は、3D超音波ナビゲーションシステムを基にしています。
超音波周波数は40KHz、1秒間に50回の計測を行いながら、12本の超音波が下顎運動を計測します。
この計測により、治療や診断に必要な情報を得ることができます。

機能計測プログラムを用いて下顎運動の運動経路を表示させ、機能障害などを調べることが
出来ます。
このシステムの名称がdigma(=digital movement analyze デジタル顎運動計測装置)となっている由来が明らかになるでしょう。患者さんの顎機能障害を見逃さずに、
把握することが出来ます。
コンダイラおよび切歯点の動きを3次元的に表示。左右コンダイラに関しては、
全運動軸で計測するため、様々な障害を見つけだすことができます。
レコードボタンを押せば、すべての運動を12秒間何度でも繰り返し表示させることが
可能です。